スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

剪定

埼玉権にある老人ホームの中庭にある木を剪定した。もちろん、自分はこんなセンスはない。部下が利用者参のために自分たちの手で剪定した。行ってみると本当に愛情が満ちあふれていたように思う。 心とか、絆とか意識するものより愛情があれば少しずつつながっていくものだ。 少しでも忘れると絆は切れてしまう。 本当にそう思うのだ。 利用者は家族だ。家族を大事にするようにいつも心に光をそう願わずにいられない。 ”利用者の人たちは家族だ!家族を大事にしなければと行くといつも思う。

浄瑠璃寺

心が洗われるというのはこういうことを言うのだろう。 あの寒さ、枯れる木、そして人には言えない心の安楽をみた。 その後に僧侶の説法もう中身は忘れたけれどあの時涙を流した思い出がある。 なぜだったのだろうか? 今、考えると気持ちの良いことも感情の高ぶりも忘れることはできなかった。 いくら年をとっても忘れられないものがあることを思い出させる。一枚の写真がある。

増富の光

この写真は、初めて増富温泉に行った時に撮影したものだ。 あの頃が懐かしい。もうあれから3年経過した。心があの懐かしさに惹かれていくのだ。なんとも年をとったものだ。 心が懐かしい。苦しかった頃、辛かった頃そして喜びを感じた頃だった。それでも、この写真を見るたびに、未来に向かって歩もうと思うのだ。

さまよう刃

2009年公開の寺尾聰主演の”さまよう刃”をみた。少年犯罪法の矛盾を訴えたいのか、あるいは最愛の娘を失った父の絶望と死を描いたものなのか?よくわからなかった。 それでも、俳優陣がいいのでそれなりに形がつくものだと思った。少年犯罪の多発する今被害者の心をもっと理解する心が必要だ。 それにつけても、この頃マスコミの報道を見ていると何とも残忍な犯罪が多くなっている、世相の悪化あるいはマスコミが挑発するようなセンセーショナリズムが原因なのかもしれないが、冷静に見れば日本人の心と絆が大事だとこの映画を見て思った。

ゴールデンウイーク1

昨日は、経営している老人ホームに利用者さんを訪ねていろんな話を聞いた。老人ホームにはいろいろな人がいる。それでも入苑者は家族だ。休日だろうが何だろうが家族に会うつもりで行くのだ。 皆が待っている。1週間に1回だけど、それは喜んでくれる。大雨で大変だったがそれでも嬉しそうにしてくれるだけでなんとなくほっとする。 それが”老、壮、青”が大事だと言うことをいつも思い出させてくれる。本当〜自分も嬉しかった。心と絆大事だな〜と思う。忘れまい。あの笑顔を

幸せとは

松竹の100周年記念事業で1996年興業になった、西田敏行主演の学校という映画を見た。定時制中学校の先生を演じる西田敏行とその生徒たち年齢も様々で国籍も様々いろいろ職業で事情があって定時制に通ってきている。 特に、幸せとは何か幸福とは何かを劇中で考えさせていたが、その実映画を見ている人たちに幸せとは何か?幸福とは何かを訴えていたように思う。本当に考えさせられる映画だった。 そうだよな、自分さえ良ければ良いというものではない。わらためて幸せとは何か幸福とは何かを考えさせられた。

増富温泉での保養所を開業

増富温泉の入口にある保養所だ。開業はじめの頃そりゃ大変だった。なんたって、クモの巣だらけ、委託を受けてから開業までの3ヶ月ほとんど泊まって掃除をしていた。 一人で寝るのではじめに掃除をした玄関にごろ寝だった。そういえば今日まで部屋に泊まったことはなかったったけ。 夜は漆黒の闇そして猿、ハクビシンなどなどの野生動物がうようよいるようなところだ。人口は昭和30年代は2500人ほどいたらしいが、今は300人程度だと聞いている。 小学校は今年で全て廃校になった。高齢過疎化の進んだ村だ。それでもお年寄りは良い。元気だし認知症の人はほとんど見かけない。よく働くし、よそものにも結構優しいし、空気は何といっても美味しい。なんだか開業までは辛かったが今は良かったなあと思えるようになってきた。今働いている人たちは高齢だが優しいし元気だ。 この頃、そういえばあまり行っていない。今度行ってみようかな!